住環境よろず談話室
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~私の話も聞いてよ!!~
住まいに関する問題に悩む方からのご相談・グチなんでもOK!
同じ悩みを持つ方々とのコミュニケーションの場です。
どこへ行っても理解してもらえない苦しみはここでなら分かり合えます。
ボンドの害
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1:青空
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2007/11/05 (Mon) 09:53:52
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積水ハイムの家を購入し、3年たったところで天井全体にしみがあることに気づき張り替えてもらいました。そうしたらその直後からその部屋に入るとすぐに頭痛がして、息苦しくなりいられません。このため窓を開け常時扇風機をまわし・消臭剤も何個か置いて何とか有害物質を消したいと思って努力していますが、二週間たっても消えません。原因は天井を貼るのに使用されたボンドのようです。入居時にはこのようなことがなかったので安心してお願いしたのですが、修繕時は違う材料を使用されたのか?本当に残念に思います。今の方法でよいのか、いつになったら消えるのか不安です。アドバイスをお願いします。
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2:管理人
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2007/11/05 (Mon) 11:23:48
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お体のお加減はいかがでしょうか?心中お察しいたします。
さて、ご質問の件ですね。
推測の域を出ませんが、おそらく、新築時には接着剤も含めて建材指定がされていても、ダメ工事・瑕疵補修工事などの場合は、接着剤までの指示がでていないのではないかと思います。工事を請け負っている職人や工務店も毎度の事であまり気にしないで使ってしまっているのでしょうね。
しかし、実際の原因は詳しく調査をしないと分かりません。その為には、使用された全ての建材リストが必要です。また、原因は多種複雑です。室内の空気質の状態を調査する測定が必要です。
いつになったら消えるのかは全く分かりません。問題となる化学物質の量と建材の関係・換気等気流の状態・温度湿度関係などで変化していきます。築3年と言うことはギリギリ24時間換気対応の住宅だと思いますので、絶対に部屋の換気扇を1年中動かしてください。それが適正に機能している限り、かなり部屋の空気は他の部屋もしくは外気等に近いものになっているはずです。
その他の情報は拙著「シックハウスでもう泣かない!」日刊工業新聞社発行 などにも記載してありますので。よろしければお近くの書店やインターネットから注文して手に入れられると参考になるかと思います。
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3:日本の建築は可笑しいより:
2008/04/10 (Thu) 23:24:33
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https://bbs5.fc2.com//bbs/img/_91700/91639/full/91639_1207837473.jpg
アレルギー疾患と日本の住宅事情 ??? 住まいの壁が呼吸することでアレルギーも緩和される。
日本は戦後、急激な工業化が進みました。戦後の住宅不足からの脱却で、年間190万戸の建設を世の中から要求され、より効率的な工業建材や工業住宅が増えてきました。すまい手の要望や希望より、数が問題であり、ベニアの表面に薄い板を張ったプリント合板、布を真似たビニールクロスやタイルや石を真似たサイデングが増えつづけました。
日本の住宅事情も安定期にはいり、全国の全世帯数より住宅戸数が上回るほどになりました。しかし、住宅業界は、すまい手の要望や希望を無視したまま、あいもかわらず、多量生産・利益至上の論理で、工業製品を供給しつづけています。
日本列島どこの住宅地をみても、同じような工業建材の家ばかりになってしまいました。イギリスにはイギリスの家があります。イタリアにはイタリアの家があります。日本はサイデングの家でよいのでしょうか。美しい国とはお世辞でもいえません。
日本は世界の先進地と比較して、かなり南の緯度にあります。バクダッドやカサブランカと同じ緯度です。ロンドンやパリやニュヨークは北海道よりズーッと北のほうです。
又、年間雨量も平均1800ミリ。山手の方は3000ミリをこえる場所もあります。日本は典型的な高温多湿地域なのです。なのに、通気性にとぼしいサイデングやビニールクロスが主流となっています。ビニールの雨かっぱでくるまった状態をほんとうにすまい手は望んでいるのでしょうか。
日本は高温多湿との戦いでした。高床式住居、漆喰、土壁、和紙、藁畳、三和土等、吸湿材をつかい、快適性を追及してきました。
しかし、日本国中を埋めつくしたサイデングやビニールクロスが原因で、カビの発生や工業製品に含まれる化学物質で新たな問題が発生してきました。鼻炎疾患の増加やシックハウス症候群です。そこで、対処療法としての24時間換気扇が義務づけられました。換気扇の風は、冬季、鼻炎患者にとっては大敵なのです。
日本の漆喰とおなじ成分ですが、より扱いやすい西洋漆喰パビスタンプをわたしたちは、10年前から輸入販売してきました。除湿や吸湿の役目をする調湿性能や臭気の吸着効果また、家具などから排出するホルムアルデヒドの分解効果もあります。
日本の気候風土の似た地中海地方の建材がパビスタンプです。日本の気候風土に非常に適しています。
西洋漆喰パビスタンプをつかってみてください。
西洋漆喰・パビスタンプ 日本事務所 → www.vonsumaine.com
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4:通りすがりの人
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2008/04/11 (Fri) 17:48:01
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んん?
日本には日本古来からあるものを…という論理展開ですよね。
なぜに、西洋漆喰?
昔からある日本の漆喰使えばいいじゃん。
と思うのは私だけ?